シャーマン系列
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特徴
強力で広範囲スキルを自在に操る攻撃職。
集団戦で最も力を発揮し、その一撃は戦場の流れを変えうる。
反面、打たれ弱く、mdefの高い相手にはダメージを与えれないこともある。
主力スキルは憑依時使用不可であったり、跳ね返るため、攻撃するための憑依は向かない。しかし、支援スキルも強力であるため、支援重視であれば憑依も考えられる。
他職との連携、位置取りなどが重要な職業である。
ステータス考察
以下ではステータスについて考察する。
- STR
- atkを上げるステータス。まず必要ない。
近接物理攻撃をしたいのであれば、F系ないしBP系で出ることをお勧めする。
- DEX
- cspdに関連するステータス。
長詠唱スキルが多いため、高ければ高いほどよい。
- INT
- 主にmdefに関係するステータス。
主に反射された時に自身の魔法で死なないようにするためのステータスである。
int単独では最大でmdef41,42くらいまであがる。
- VIT
- HPとdefを上昇させるステータス。
打たれ弱さをカバーするために高い数値が欲しい。
最大でHPは2500弱、defは57程度まで上昇する。
- AGI
- aspd, avoidに効果のあるステータス。
- 高火力近接物理スキル対策にはなるかもしれないが、魔法・遠距離物理スキル対策にはならないため、vitを上げる方が現実的であると思われる。
- MAG
- MP,matkに影響するステータス。
反射に注意しなければならないが、高い値があればある程良い。DEX, VITを上げる場合、高倍率スキルを持っているので、MAGを削ると良いと思われる。
スキル考察
以下ではスキルについて考察する。
シャーマンスキル
スキル名 | 推奨Lv | 評価 (外) | 評価 (憑) | 備考 |
最大MP上昇 | 5 | ○ | ◎ | 消費が激しいため、できればあったほうがよいが、スキルポイントとの相談になると思われる。 |
MP回復率上昇 | 1or5? | △ | ◎ | 最大MP上昇と同様に、フェザーが切れているときも考えるとほしいかも知れない。 |
ボルト系 | 1 | ○ | ○ | もっとも基本的な単体魔法。 最後のとどめや、リフレク剥がしに使える。 |
ブラスト系 | 5 | ○ | ○ | 基本的な単体範囲魔法。確実に当てたいときは、後述のGFやラースなどより良いかもしれない。 |
ファイアウォール | 5 | ○ | ◎ | 相手を弾く炎の壁を出現させる魔法。$br;効果時間は短いが、相手から逃げるときなどには効果的。しかし範囲が狭いため、撃つタイミングが重要。 |
ストーンウォール | 1or5 | ○ | ◎ | 相手からの視線を阻む石の壁を出現させる魔法。 効果時間は長い。現状では一撃で壊れてしまうことが多い。 ディレイが長めなのも弱点である。 |
ウェポン系 | 5 | △ | △ | 属性効果を武器に付与させる魔法。 属性の恩恵が得られなければ効果は微々たるもの。あまり重要性は高くない。 |
シールド系 | 5 | ◎ | ◎ | 属性を付与させる魔法。 4色そろえれば、かなりのラース対策になる。後述のGFを使う場合、土盾は必須。 |
エレメンタラースキル
スキル名 | 推奨Lv | 評価 (外) | 評価 (憑) | 備考 |
グローブ系 | 5 | △ | - | 球を召喚し、指定座標まで連続でダメージを与えるスペル。 しかし、現状ではそんなに悠長なことをしている余裕はほぼないと思われる。 |
ストーム系 | 5 | ○ | - | 範囲に攻撃を行うスペル。 かつてはゼン+ストームが猛威をふるったが、現在はさらに上位の範囲スキルがあるため、そちらをつかう方が望ましい。 |
契約系 | ? | ? | ? | - |
ファシライズ フロスティゲル | 5 | ○ | ○ | 相手を石化、ないし氷化状態にするスペル。 どちらかひとつはあった方がよいと思われる。 ただし、高intの相手にはあまり効かないため、対象は高vitの相手に絞った方がよい |
ゼン | 5 | ◎ | ◎ | 必須スキル。MP消費と代償に、魔法の威力を上げる。エレメンタルラース、グラヴィティフォールなどと併用するのがよい。 ゼン自体の詠唱がながいので、スピードエンチャントがほしい |
ガトリングブレイズ | 5 | △ | - | 火の球を召喚し、連続で火球を放たせるスペル。 しかし射程が短いため、現状ではリフレク剥がしくらいにしか使えない。 |
チェインライトニング | 5 | ○ | ○ | 一直線に雷を放つスキル。 向いている方向に放つため、扱いづらい。しかし、ゼンと併用でき、なおかつ段差を貫くため、限られた状況では効果を発揮しうる。 |
光の魂 | 1 | - | ◎ | 憑依することで、被憑依者のステータスを上昇させることができるスキル。 憑依するのであればほしい。 |
ラーヴァフロウ | 1or5 | ◎ | - | 広範囲に断続的にダメージを発生させる火系スペル。詠唱速度の関係で1もおすすめだが、ダメージ間隔の短い5も考慮に入れておきたい |
アイシクルテンペスト | 5 | ◎ | - | 広範囲に断続的にダメージを発生させる水系スペル。ラーヴァフロウに比べて1撃の威力が大きい。 |
アクアウェーブ | 3 | ◎ | - | ノックバック性能をもつ水系スペル。 詠唱速度も短く、威力も申し分ない。距離もとれるため、起き上がり様に放つスペルの候補のひとつ。 ただし、向き指定は少し不便なうえ、演習中は重く、効果を全く発揮できない恐れもある。 |
エレメンタルカルテット | 3 | ○ | - | 自分の周囲を回転する球を召喚するスペル。システムログがすごい勢いで流れる。 防御スキルとしての性能は高いと思われる。しかし、その重さゆえか(特に自軍から)嫌われており、巫女スペルの中では禁忌扱いである。 |
エンチャンタースキル
スキル名 | 推奨Lv | 評価 (外) | 評価 (憑) | 備考 |
パワーサークル系 | 1or5 | ○ | ○ | 地面に属性値100を与えるスペル。 重ねがけはできない。覚えておいて損はないスキル。 |
ライズ系 | 5? | △ | △ | 相手に属性を付与するスペル。付与するより、その分攻撃したほうがよいと思われる。 |
アシッドミスト | 1 | ◎ | ◎ | 0.5秒間隔で100%のダメージを発生させるスペル。 死んでいる人のところに撒いておくと、起き上がりざまに死亡する凶悪スキル。 しかし、パワーサークルを張らなくては使えない不便さゆえか、使い手はすくない |
ウィンドオーラ | 5 | △ | △ | DCの時間を延長するスペル。物理職に憑依するなら、ほしいかもしれない。 |
ファイアオーラ | 5 | ○ | ○ | atkを上昇させるスペル。物理職に憑依するなら、欲しいかもしれない。 |
アースオーラ | 5 | ◎ | ◎ | defを上昇させるスペル。効果時間は短いものの現状では、最大のdef上昇効果を持つ。このスキルを絶やさないことで、無類の硬さを誇ることができる |
ウォーターオーラ | 5 | ◎ | ◎ | アースオーラのmdef版。上昇量はウィザードスキルに劣るが、自己支援できるのは大きい。このスキルを絶やさないでおくことで、反射に耐えることも可能となる。 |
スピードエンチャント | 5 | ◎ | ◎ | cspdを短縮させるスペル。この魔法により、長詠唱スキルが力を発揮する |
エレメンタルボール | 5 | ○ | - | 広範囲にダメージを発生させる4属性スペル。威力はラーヴァフロウ/アイシクルテンペストに劣るものの、効果時間は長く、足止めに使えるかもしれない。 |
エレメンタルアディション | 1 | ○ | ? | 範囲内に自身の属性効果を付与するスペル。ちょっと重いが、軍全体としてのラース耐性はあがる・・・かもしれない。 |
エンチャントウェポン | - | △ | ○ | 攻撃に状態異常効果を付与するスペル。前衛さんに乗る場合は、あると嬉しいと思われる |
グラヴィティフォール | 5 | ◎ | ◎ | 上位アースストーム。範囲,詠唱速度,威力,追加効果,コスト,反射した時の扱いやすさの良い優良スペル。スピードエンチャントが乗っていなくても詠唱がはやいため、起き上がり様に放つには最適である |
エレメンタルラース | 5 | ◎ | ◎ | 現状において、最高の倍率を持つスペル。詠唱は長めだが、スピードエンチャントによりその欠点は消える。またゼンにより、威力を2倍にすることができ、1万超のダメージを与えうる。反射に注意が必要である |
立ち回り思案・考察
ここでは相手の職に対しての立ち回りを考察してみる。
VSソードマン系列
非常に高い攻撃力を備えており、接近されるのは許されない。
近寄られない間にゼンを乗せたスペルで撃ち落としたい。
vit型で土オーラをかけた万全の状態であるなら百鬼を耐えうるので、一度百鬼をもらった後にカウンターを仕掛けるのもありではある。
しかし、原則としては近接は許したくなく、アクアウェーブなどで距離を取りたい。
VSフェンサー系列
非常にタフネスであり、一撃で落とせない可能性がある。
血の烙印で詠唱妨害もしてくるため、できるだけ距離を取りたい。
ゼンラースなど、高火力スペルで一撃で落としてしまいたい。
なお、起き上がる可能性があるため、倒した後も注意を怠らないようにしたい
ただし、起きて逃げていく敵を深追いするのは厳禁。
VSスカウト系列
スキャターポイズンを使用してくるスカウト系はタフであることが多い。
毒を撒かれた時点で速やかに倒してしまいたい。
STR>AGIでピンポイントに奇襲を放ってくるタイプも存在する。
このタイプは土オーラがかかっていれば、耐えることも可能である。速やかにカウンターで倒してしまいたい。
ソロのスカウト系は空蝉を使用して離脱しようとするため、見極めが重要である。
VSアーチャー系列
アーチャー系の中でも特にガンナーは範囲状態スキルである催涙グレネードを放ってくる場合が多い。
連射性が高く、状態異常時間も長いため、連射されると戦況が不利になる。早めに倒しておきたい。
SUだとたかをくくってバラージショットで仕留めようとしてくることが多いため、そこを上手くつき、広威力スキルで逆襲を狙いたい。
あんまりやりすぎると、バラージを耐えるということが覚えられてしまい、催涙でスタンさせたのち、バレットダンスで仕留めるという形を取るようになられる。
真正面から近づかずに、ラースやITなどの射程の長さで太刀打ちしたい。
VSウィザード系列
非常に苦手な相手である。
高レベルウィザード系はリフレクションを習得していることが多い。
したがって、まずこれを弾くところから始めなくてはならない。
ここで、リフレクションで反射をしないアイシクルテンペストなどの選択もベターである。外を動いているウィザード系はMAG>DEXが多く、VITを振れないため、ITなどでも大ダメージを与えることができる。
つつがなく行うためには、スピエンを絶やさないことが何よりである。相手の詠唱速度を上回り、先制して攻撃したい。
相手に先制されてしまった場合は、高威力の
一方で、インテレタイプのウィザード系は倒しようがない。
波で流したりして味方の援護を待とう。
ないしはもう逃げるしかない。
インテレタンクに際したときも同様である。
後ろに回り込んで、味方のほうに流し込むのも良いかもしれない
VSシャーマン系列
ソロ対ソロの場合、先制したほうが非常に有利である。
一撃で倒されてしまうことも多く、なんとかして先制するしかない。
比較的詠唱の早いグラヴィティフォールを放つのが良いかもしれない。
一方で、インテレタイプのウィザード系を積んでいる巫女タンクも多い。
ただの巫女では勝ち目がないので、味方に頼るしかないだろう
VSウァテス系列
蘇生の能力を持つ貴重な職業である。
ウァテス系が生きている限り、倒してもきりがないので、優先的に倒していきたい。
高VITのウァテスも多く、ウィザード系の盾がかかっていたりすると生半可な威力では倒しきれないかもしれない。
ゼンラースなど、全力で落としに行くのが良いだろう。
アトラクトマーチを浴びると手も足も出せなくなる上、戦列に復帰しがたくなってしまう。注意が必要である。
VSウォーロック系列
即死スキルであるイヴァペレイトが非常に強力な職業である。
VITを多く振ってあることも多く、一撃で落としきれないこともあるため、追撃の準備を怠らない方がよいだろう。
蝙蝠を見たら、ハイドに注意し、姿が消えたら範囲魔法を放つ方がよいだろう。
また、ネクロリザで起き上がり様に攻撃してくる傾向にあるので、
倒れていてもすぐに攻撃できるように準備をしておきたい。
VSファーマー系列
高めの体力と優秀な状態異常スキルであるパペット、高い火力を誇るマリオネット召喚など、侮れない相手である。
特にマリオネット召喚は非常に威力も高いため、注意が必要である。
憑依していることも多く、中から高火力スキルをはなってくるため、ファーマー系の宿主となっている人を果敢に狙っていきたい。
攻撃はドラゴ騎乗などで回避したい。
VSレンジャー系列
バックラッシュが非常に厄介である。
高い体力を誇るため、できるだけ近接されないようにしたい。
VSタタラベ系列
フレイムハートのサポート役として、中に乗っていたり、
あるいはロボに騎乗して専用スキルを放ってきたりする職業である。
ミサイル一斉発射などが厄介なので、ゼンGFなどで速やかに倒してしまいたい。
VSマーチャント系列
ガンナーの催涙と同じく、アルカナキングは戦況を一変させる非常に強い状態異常スキルである。
アルカナは主を倒すことで消滅するので、積極的に狙っていきたい。
ただし、ライオット型も兼ねていることが多く、混乱してしまうと逆に倒されてしまう。
できるだけ距離を取りながら、キングが召喚されない間に果敢に倒してしまいたい
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